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2020年09月01日

エンジニアの転職について業界マップ

「IT業界」とよく呼ばれていますが、実際は様々な業界の集まっておりエンジニアの仕事も様々です。

また、現役のエンジニアであっても今時分は業界のどの位置にいるのか、どのポジションがどのぐらいの報酬を手に入れられるのか把握していない方も多いです。

IT業界全体を理解していないと将来「こんなはずではなかった!」などと失敗に繋がってしまうかもしれません。

そんなミスマッチを防ぐためにもまずIT業界にはどんな業界があるのか把握していきましょう!

大きく5つに分類されるIT業界

明確には分かれている訳ではないのですが、通信業界を基盤に5つに分かれています。

・通信業界
・インターネット・Web業界
・ソフトウェア業界
・ハードウェア業界
・情報処理サービス業界

耳にはするけど実際何を扱っているのか

各業界の大まかな内容と代表的な企業をご紹介します。

通信業界

電話やインターネットなど生活に欠かせない通信インフラを扱う業界。

「通信キャリア」と呼ばれている電気通信事業者がここに該当します。

(主な企業:NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI など)

 

インターネット・Web業界

インターネットを利用したサービスを提供するのがインターネット・Web業界です。

Webサイトの制作やネット広告、SNS、検索エンジン、ECなど様々なサービスが含まれます。

(代表的な企業:Google、Amazon、Facebook など)

 

ソフトウェア業界

OS(オペレーテョンシステム)やアプリケーションの開発をする業界。

アプリケーションはPC、スマホで利用するアプリや、ハードウェアを守るセキュリティーソフトなどが含まれます。

(代表的な企業:Microsoft、トレンドマイクロ、日本オラクル など)

 

ハードウェア業界

PC、スマホ、周辺機器の企画・設計・開発・販売を行う業界。

(代表的な企業:Apple、DELL、Samsung など)

 

情報処理サービス業界

情報システムの構築、運用をする業界。

銀行や鉄道などインフラ関連の業界にとっては必要不可欠な存在になっています。

(代表的な企業:NTTデータ、NRI 野村総合研究所、アクセンチュア など)

 

将来どんな役割を自分は担っていくのか

まずは自分がどこにいるのか明確に、目標に向けキャリアを積めるようにしておきましょう。

企業によっては一つだけでなく複数の業界で活躍していたり、取引先が異なる業界の場合もあるでしょう。

そのため仕事をしていく上でも業界全体を把握出来るようにしておきましょう!